Action+のブログに来ていただきありがとうございます。
津田沼店の看護師です。
前回、私が担当したときに、アロマの話を載せました。
ずーっと前から(それこそアメブロにブログがあった頃から)ブログを見てくれている方から、久しぶりにアロマの話だったねと言われ、覚えててくれてるんだと嬉しくなりました。

さて、今回は久しぶりに船橋市からの依頼で、認知症サポーター養成講座をやりますよという話ですが、今回の依頼は新規のボランティア団体さんのようで…。
この、コロナ禍で講座の開催が全くできないまま3年。
その間Zoomを使って開催してみたりもしましたが、やはり会場で皆さんと顔を合わせながら、会話しながらの講座が楽しいですね。

私はいつも講座をやるときにはパワポでスライドを使っての講座をやっているのですが、今回の講座はパワポが使えないということで本当に初心にかえっての講座になります。
1時間の中でどうやって伝えようか?
どこに的を絞って伝えればわかりやすく伝えられるのか?
そもそも、何が知りたいのかな?
そういったことをいろいろと考えながら講座の段取りをしています。

ブログを見てくださっている方の中には、実際に講座を受けられた方もいらっしゃると思います。
毎回「前の講座と同じだった。新しい情報がなかった。」という意見を出される方がいらっしゃいますが、そもそもがサポーター養成講座なので同じ内容なんですよ。
なので、よほど認知症に関する施策や治療についての大きな変化がない限りは全国どこで受けても基本は同じ内容になります。
もっとも、講師であるキャラバンメイトさんが講座を通じて受講者さんに何を伝えたいかによって若干変わってくる事はありますが。
ともかく、そういう意見をくださる方は、是非、船橋市の地域包括ケア推進課へ「認知症サポーターのスキルアップ研修をしてほしい!」と要望を出してほしいです。
皆さんの声でもっと深く認知症を知る機会が増え、認知症の方への支援が手厚くなってくれれば、私たちは講座を開く甲斐があるってもんです。

早くコロナが落ち着いてくれて、以前みたいに受講者さんの反応を見ながら講座をたくさんできるようになるといいなぁ。