始めましての方、いつも見て下さっている方、こんにちは!
津田沼店の看護師です。
 
 
今年の春は桜の開花が早かったので、もうしっかりと葉桜になってしまいましたね。
そして、今日の気温は最高26℃!
 
 
夏日です。
まだ4月なのに、この気温は辛いですね。
気温の上昇共に高くなってくるのが、脱水・熱中症の危険度です。
ウチのご利用者様にも、定期受診で脱水の指摘があり入院された方もいらっしゃいました。
そうならないために、水分はしっかりと摂取してくださいね。
この時期、朝夕がまだ涼しいこともあり、日中の温度差で体調を崩したり、
気が付かないうちに脱水になっていることも多くみられます。
経口補水液を常備しておくことも大事だなあと日々感じています。
経口補水液、OS-1が有名ですよね。
最近はアップルフレーバーも出たみたいで以前より飲みやすくなったのかな?
 
 

脱水の症状としては、「口の中が粘って食べ物がのどを通りにくい」
「なんとなく頭がぼんやりする」といったものから、
眩暈、頭痛、手足の震え、立ち眩みが増える等、
また、強い脱水になると痙攣や意識障害が起こってきます。
水分をとっていても、口が乾く感じが強い時は
ぜひ経口補水液を飲んで頂きたいです。
 
 
経口補水液がご自宅にない場合は下記のレシピで
簡単に作れますので参考にしていただけると幸いです。
 
 

材料:常温の水(湯冷まし) 1リットル
   砂糖(上白糖) 40グラム(大さじ4と1/2)→お好みで調節してよいです。
   塩       3グラム(小さじ1/2)→ここはしっかりと量ってくださいね!
   レモン果汁   お好みで
 
 
 湯冷ましに砂糖と塩を入れ良く溶かし、お好みでレモン果汁を入れるだけ。
作った補水液は冷蔵庫で保存し、その日のうちに飲み切ったほうが良いと思います。
 
 
脱水にならないように、気をつけて過ごしてくださいね!