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良い姿勢とは?

初めましての方、いつも読んでくださっている方こんにちは!action+ 飯山満店です。

このところ、2月とは思えないくらい暖かい日が続いてましたね。
飯山満店の近くの芝山団地では、梅がキレイに咲いています。田喜野井のグリーンハイツの近くでは河津桜が咲いてるよ〜なんて利用者さんが教えてくださいました。
だんだん春に近づいてますねぇ。
分厚いコートはもう要らなくなるかしら?
軽やかな春の装いになる前に、ここらで冬の間に固まった身体を解し、正しい姿勢に戻しませんか?
ということで、2月上旬に飯山満店でやっていた姿勢を良くするポイントについて。
これは飯山満店のリハビリスタッフが「こういう感じでやってみたら少し腰の負担が減った。」というやり方ですので、「医学的根拠は?検証結果は?」なんてことは聞かないで下さいね。
ポイント1
・ 顎をひいて、頭の位置を体幹の上に戻す。
ポイント2
・ お腹をしまいこむように意識する。
言葉で説明するのは難しいですが、姿勢の崩れている人は肩が前に出て、内側に入り込んでいることが多いです。そうなると、首が前傾し顎を突き出すような形になります。
立ったまま、だらーんと力を抜くとそんな感じですよね。下の絵の左側ですね。
ラクなんですけどねぇ。この姿勢でいるの。

で、右側のようにビシッとキレイな姿勢との違いは?と言うと、頭の位置、肩の位置、腰の位置が直線上にあるかどうかって所ですよね。
まず、顎をひいてから頭を体の中心線上に乗せるように顔をあげると自然に胸を張るような姿勢になります。不思議なことに肩の位置も戻るんですよね。
そして、お腹をしまいこむ。ドローインっていう言葉、聞いた事ないですか?体幹を鍛える方法として、提唱されている運動というか、呼吸法ですが。単にお腹を凹ませるのでは無く、下腹を意識しお腹を引き上げる感じで、腹部のインナーマッスルを使う。そうすると後傾している骨盤が正しい位置で起きてくるので、脊椎のS字カーブが自然な形になります。
その姿勢でお腹のインナーマッスルを意識しながら、まずは5秒キープ。慣れてきたら少しずつ伸ばしていきましょう。
できれば、お腹を凹ませたまま、ゆっくりと呼吸してみましょう。この時、吸う時間の倍以上の時間をかけて息を吐ききってくださいね。
始めは、正しい姿勢を作るのが窮屈だったり、上手く深呼吸が出来なかったりしますが、続けるうちにお腹のインナーマッスルが鍛えられて上手くできるようになります。
ドローインを続けると、腰周りがラクになったり、頭・肩・首が正しい位置にあることで肩こりや背中の痛みが軽減したり、お腹まわりのダイエットも期待できますよ。

Action+(アクションプラス)
①飯山満店
千葉県船橋市芝山3-11-3 リアルジョイ船橋壱番館
TEL:047-402-4533

②大久保店
千葉県習志野市藤崎6-16-11ユーキビル2号室
TEL:047-489-5621

③rehabili&spa東船橋店
千葉県船橋市東船橋2-10-20メゾンダジュール15番館1F
TEL:047-755-3603

 

 

塗り絵の効果

Action+のブログにお越し下さり、ありがとうございます。

Action+大久保店です!!

先月に引き続き、風邪や花粉症のニュースが連日話題に挙がっていますね。

日中も少しずつ暖かい日が続くようになってきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

※ ※ ※

 

大久保店はというと、運動以外の自由時間の過ごし方として

自主トレーニングを続ける方もいれば、脳トレや読書をされたり

他の利用者様と一緒にお話や歌・演奏を弾かれる方が多くいらっしゃいます。

その中で今回は、大久保店でのご利用中の過ごし方のひとつとして「塗り絵」を紹介します!

大久保店では、自由時間を利用して「塗り絵」を取り組まれる方たちがいらっしゃいます。

昔に絵画を趣味で続けられていた方もいれば、大久保店を利用し始めて他の利用者様が

取り組まれているのを見てチャレンジしてみようかな、というきっかけから

塗り絵を始められた方もいます。

普段、私たちが使っている手指の運動は「つかむ」「つまむ」「握る」等の

細かな作業をしていることが多く

老若男女問わず日常生活に欠くことができない動作をすることが多いのが特徴です。

実際に、利用者様から

「指で細かいものをつかむのが難しい」

「文字を書くことができなくなってきた」

…などのお話を聞くことも少なくありません。

手指練習・巧緻練習として、

ペットボトル蓋の開閉動作・洗濯ばさみやボタンの留め外し動作・箸動作なども

日常生活に近づけた練習として有効なものが多くありますが、

実は塗り絵作業も手指の動作練習だけではなく

脳の機能も沢山使われている作業活動のひとつになります。

★イラストを見て、全体像を把握・認識する

★過去に見たことがある形や色、経験を参考に、イラストに合った色を判断する

★どのように作業をすすめていくかプランを組み立てる(どのイラストから塗り始めるか?)

★イラストの線から大きくはみ出さないよう、ペンを握って実際に手を動かし着色する

これだけではなく、塗り絵作業の中で実際に体験したことがあるものや

行ったことがある場所について思い出したりお話をすることも

脳全体の活性化につながっていきます。

利用者様の中には、別の方が塗っている絵を見て

「あ、これって色か」

「○○色が合うと思うんだけど、どうかな?」…と話し合っている人もいれば、

とある方は、完成した塗り絵の隅にセリフを書き込んで

「こういうこと言って、遊んでるんじゃないかな?」と連想している方もいました。

研究の中でも、塗り絵や折紙といった作業活動は

「視覚」「記憶」「感性」+手指の動き

を連動させることで

脳全体を使うことから機能回復につながりやすいといわれています。

大久保店内には様々な作品が飾られているので

Action+ご利用・ご見学の際に是非、ご覧いただければと思います!!

[求人]
Action+(アクションプラス)

①飯山満店

千葉県船橋市芝山3-11-3 リアルジョイ船橋壱番館

TEL:047-402-4533

②大久保店

千葉県習志野市藤崎6-16-11ユーキビル2号室

TEL:047-489-5621

③rehabili&spa東船橋店

千葉県船橋市東船橋2-10-20メゾンダジュール15番館1F

TEL:047-755-3603

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